
オリオンの山の端に出づ堂々と 雄司
帰省していた長男が、出がけにドライヤーを使っていたら、本体の付け根から「火が出た」と言う。
見たら付け根の部分のコードが焼け切れている。
早速夫に電話すると、「自分で買ってきなさい」とのこと。
(実は、わたしは夫がM電機勤務と言うこともあり、結婚してこの方、自分で電器製品を買ったことがない。)
従って、ドライヤーがどれほどの金額のものかも知らずに「ギガ・カンサイ」に出掛けることに。
その直前に寄った美容院で「どうせ買うなら『マイナスイオン』が出るのがいいよ」との予備知識を仕入れて、いざ。
折良く「改装のため」の売り尽くしセール中。
そこで「現品限り」の「値引き値札から『さら』に、20パーセントオフの「マイナスイオン」が出るドライヤーを、迷わずに購入。6,380エン也。
しかし、帰宅した夫に意気揚々と「マイナスイオン」のことを話したら一笑に付されてしまった。
でも、「マイナスイオン」について言えば、その発生装置(イオナイザー)が、古びた騒音を出しながら「健康維持」のために、我々夫婦の寝室で今も活躍しているのだが・・・・
(昔こどもたちの枕元に置いていたもので、夫はこの「マイナスイオン」が、こどもたちを「立派」に育ててくれたのだと、今でも信じて疑わない。)
それならば、ドライヤーの「マイナスイオン」だって、髪に良いはずじゃないの?!と、これは居合わせた長男との笑い話。
もう一つおまけに付け加えると、火を噴いたドライヤーは、夫の手によりなんなく修理完了。
なんだか、「くたびれもうけ」みたいな、わたしの一日でありました。
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